ろばーと気まま雑記

気ままに書いてきます

2021年のブログ運営の目標

新年あけましておめでとうございます。

唐突ですが自分は手帳にずっとほぼ日手帳を愛用していまして、毎年、新年の元旦に手帳初めを行っています。



ほぼ日手帳は巻末の方にMy 100という自由に100の項目を書けるページがあり、自分はその年にやりたいことを100個書き出すようにしています。

定期的に振り返って達成できた項目をチェックしたり、頭から抜けていた項目を見直したりして使っています。

と言っても1年通して常に意識して全て達成しようというものではなく、わりと緩くですが。

1年もあれば正月に書き出したやりたいことなんて時が経つうちに変わってしまうことも多々あります。
けれども、こういう機会にある程度の量で書き出して保持しておくこと自体がわりと面白かったりします。

今年は書き出しているうちに文章でのアウトプット、つまりこのブログに関連するやりたいことが幾つか登場しました。

ということで、前置きが長くなりましたが、それらのやりたいことを「2021年のブログ運営の目標」としてまとめておきます。

年間で30本以上の記事を書く

2020年に書いた記事の数が25本だったので、ちょっとだけ背伸びをして30本以上を目標にしたいと思っています。

だいたい月2~3本のペースなので10日に1回前後で更新したいという気持ち。

自分が気に入るハンドルネームを作る

何となくずっと「ろばーと」で来てますが、リアルでのあだ名と同じ上にあまりオリジナリティも感じられないので、良いハンネ作りたいなーとずっと思ってるんですよね。笑

Twitterで見かけて良いなって感じたものとかは参考のためにメモったりしてますがマジでむずい。
発想力に乏しすぎる...

あと思いついた所ではてなIDは変えられないので、ちょっとどうしようっていうのもあるにはある。

独自ドメインを取る

実はブログ開設当初からずっと独自ドメインは取りたいなと思っています。
しかし自分の中で「ろばーと」がずっと仮初の名状態なので独自ドメイン取るに取れず...

いったん今の名前で取っても良いけど何だかな〜という気持ちなんですよね。

気に入るハンネさえ降ってこれば...!

読者数50人を突破する

これは単純に数字の目標です。
モチベーションのためにも自分のブログに注目してくれる方は増やしたいなぁという気持ち。

当ブログの現在の読者数は27人!
登録してくださってる皆さま本当にありがとうございます🙇‍♂️

実は最近の記事はYoutuber戦法で末尾にはてなスターと読者登録よろしく!的な文を添えています。
スターはわりとつけていただけるようになりました。嬉しいです笑

たぶん現状ほとんどのアクセスが読者の方々なんですよね。
いわゆる新規層のアクセスが見込める記事みたいなやつを狙っていかないといけないのかもしれない。

バズる記事を生む

か、書きてぇ〜〜〜!!

ずっと好きなコンテンツに対して熱量が高く伝わりやすい記事を書き上げる

やっぱりブログで文章を書いてアウトプットしてる最も根源的な目的とか成し遂げたい事はこれにある気がするというか。
これをしたいのになかなか上手く書けないからもがいてるんだと思っています。

ずっと書きたいなぁと思っているのはやっぱり川原礫作品、SAOとAWの話とか。

最近だとやっぱりプロセカですかね。



あと、こういうの書けたら多分バズるのではないかと←

少しでも収益を生む

ブログらしく(?)収益化のお話です。

と言っても、いまの時代に個人ブログしかも雑記スタイルで大きな収入源まで育て上げるには知識もスキルも熱意も足りてないですし、元々そういった目的があるわけでもなく、書きたい気持ちを上手く文章の形にしたいだけなので額は何でも良いです。

1円でも2円でも良いから、そういう経験を積んでおきたいなぁと。




というわけで今年のブログ運営の目標でした。

再度まとめると以下の7つ。

・年間で30本以上の記事を書く
・自分が気に入るハンドルネームを作る
・独自ドメインを取る
・読者数50人を突破する
・バズる記事を生む
・ずっと好きなコンテンツに対して熱量が高く伝わりやすい記事を書き上げる
・少しでも収益を生む



少なくとも、「年間で30本以上の記事を書く」「ずっと好きなコンテンツに対して熱量が高く伝わりやすい記事を書き上げる」は達成できるようにしたいなと思います。

この他にも「映画館に20回以上行く」「映画・アニメの感想をしっかり残す」「いわゆる昔の名作を5本くらい観る」「○○(ゲーム名)をプレイする」など、エンタメに関するやりたいことも手帳のやりたいことリストには多くあるので、このブログにも還元できるように頑張ります!

最後まで読んでくださりありがとうございました。
応援の気持ちでスターや読者登録いただけると大変嬉しいです!
今年もどうぞよろしくお願いします!

2020年に映画館で見た映画を振り返る

今年に映画館でみた映画をまとめていきます!

劇場版 SHIROBAKO

鑑賞日:3/7

感想ブログ書きました!

ドクター・ドリトル

鑑賞日:7/13

ロバート・ダウニーJr.主演作。
すごい感動!とはならなかったけど話としてしっかりまとまった映画だなーって思った覚えがあります。
展開が予想できる&しっかり裏切らないので安心して見れる映画でした。

書きかけてた感想から箇条書きで抜粋

  • 生き方を取り戻す物語
  • エンドロール後のチームダウニーの文字
  • ロバートダウニーJrと藤原哲也
  • 恐怖は持ったままでも良いんだ→そのままドリトルの旅路にも言えそう
  • 1度は閉じてしまったチームをまた開くための物語
  • 生き方を取り戻す?続ける?には同じように続けるしかないということ
  • ドリトルとリリー→ドリトルと助手
  • オウムちゃんのアシストポジが良い。理解者。
  • あなたにはもう羽根や毛皮のないパートナーが必要だわ
  • お決まりというか話の都合が良いのはあるけど、物語的に当然かなという→元は児童文学らしい?
  • 吹替え声優もオールスター
  • 動物のCG描写
  • 信頼できるチームって良いな

ぐらんぶる

鑑賞日:8/17

乃木オタ、そして特撮オタとして与田ちゃんと犬飼くんが出るのはご褒美映画すぎた!
ぐらんぶる』はアニメも見ていて、原作漫画もちょっと読んだことあるのですが、確実に実写映画化成功していて、めーっちゃ笑いましたねw

映像研には手を出すな!

鑑賞日:9/25, 10/17

乃木オタとして乃木坂3人が主演の映画はご褒美すぎる!
1人で1回目、僕を乃木坂沼に引きずり込んだ後輩と2回目を見にいきました。

最推しが浅草氏を演じる齋藤飛鳥なので推しを見に映画に行ったつもりが、普通に良い話で、クリエイターに大切なものとそれぞれの立場からの友情の表現を教えられて帰ってきましたね。

TENET

鑑賞日:9/26(Dolby Cinema)

月並みな感想ですが『TENET』、3時間があっという間でしたねー。
映像表現がマジでエグい。
主人公が時間逆行していくパターンだろ!は結構序盤で分かってたのに、いざその展開に入ると画がすごすぎて飲み込まれました。

あとこういう映画は本当にいろんな人がいろんな角度から考察とか感想をブログなりTwitterなりふせったーなりで展開されるのでそういうのを読んで自分の理解とかを補強するのも面白かったりしますよね。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン

鑑賞日:9/28

泣かされる泣こうと思いすぎてたせいで、どうやら身構えすぎた部分があったりもしましたがヴァイオレットの物語の結末が見れて良かったです。
もう1周、アニメを見返したらなんか余計に泣く気がする。

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ. spring song

鑑賞日:9/29

第1章と第2章を観てないのに何故か第3章だけ映画館に行くという。
まぁ一応『Fate/stay night』については話自体は全部知ってるので展開は分かるのですが。
さすがufotableといった映像美でしたね。

FGOは全然やってないですが『Fate』シリーズは作品としてやっぱり好きなので、頼むからソシャゲやらずにFGOのストーリーを読ませて欲しいなぁ〜

2分の1の魔法

鑑賞日:9/30

プロモーションを『ムーラン』に持っていかれたのか、あんまり話題になっていなかった気がします。
さすがPIXARって感じでまとまってすごく良い作品だったと思うんだけどな〜。

劇場版 鬼滅の刃 無限列車編

鑑賞日:10/25, 11/6(IMAX)

感想ブログ書きました!

映画「たぶん」

鑑賞日:11/14(中継舞台挨拶付き)

感想ブログ書きました!

羅小黒戦記

鑑賞日:12/1

映画の日に何か観に行きたいなーと思って、その時Twitterで話題になってた『羅小黒戦記』を選択。
正しい判断だったなと思います。

書きかけてた感想から箇条書きで抜粋。

  • めーっちゃめちゃ良かった
    • Twitterでの評判通りって感じ
    • 見た人がみんな勧めてた中毒性みたいなものがなんかわかった
    • シャオヘイが可愛いのにしっかりテーマを持って描かれてるんだよなぁ
  • 中国のアニメーションもまた良いなと感じた
    • 日本のが書き込みが一瞬に何枚も入れてすごくて高精細って感じなのに対して
    • 中国は一瞬で動いてるって感じ。
    • スピード感の表現が異なるなぁと思った
  • ストーリーの構成
    • シャオヘイの成長譚を通して展開されるわりと王道なストーリー
    • 主人公が実は大きな力を持ってて、それをどう扱うか、決断するか
    • どっかのフセッターにあったけど、育つ子供からの視点って言うのと、それに対しての大人の接し方みたいなのがとても丁寧だったなぁと思う。
    • 特にムゲン様は善悪を刷り込むのではなく、シャオヘイに選び取らせた。
    • 筏での旅中の描写めちゃめちゃ可愛かったなぁ〜〜
  • ていうか猫状態のシャオヘイが可愛すぎる
    • フシャーってなってんの。フシャーって。
    • なんかそういう何気ないとこまで描写が丁寧なんだよなきっと。
  • 序盤の9と4分の3番線的なやつで柱の中入って急に森広がってるとことかも音の切り替えが良かった。
    • 意識しないとなかなか気が回らないけどああやって映像だけじゃなくて劇場音響まで使って殴られるのめっちゃ楽しいよなぁ
  • 妖精は確実に自然のメタファーで、鑑賞してる自分たちは確実に追いやった側って分かるのに、このお話を見るのは妖精であるシャオヘイ側からっていう作りが憎いですね。
    • もう最初のブルドーザーのシーンとか来るなそういう演出って分かりながらショックが止まらんし。
  • フーシーについては語るのがすごく難しいなぁって思う。
    • すごく分かるんだよなーって思うし
    • 過激良くないって吐き捨てちゃうのも絶対に違うよなぁと
    • 空間内で「俺のものだー!」って叫んでたとこだけめっちゃ気になったけど
    • すごい覚悟して動いてるし、だからこそ一見して悪事にも手を染めてるんだよね
  • フーシーへの答え(善悪)はお前の中にちゃんとあるだろっていうムゲン様からシャオヘイへの言葉が染みる...
    • シャオヘイから見たら最初はひとりぼっちの自分を救い出してくれた命の恩人だもんなぁ
    • 嬉しかったよなぁ一緒に暮らそうって言葉
    • それについて、力目当てって分かった後はどう思ったんだろうな
    • 結構躊躇なく戦ってたけど
    • 誰が喜ぶってぇ!!!って感じで
  • 最後の最後で出てきた館がてっきり都市の中にあるのかと思いきやめちゃめちゃ謎空間内?か超上空?でビックリしたな
    • なんかそれを決めつけてたのって観客もそうかもしれないし、フーシーもそうだったのかもなぁって思ってしまった。
    • そういう面でこだわりを持ちすぎて視野狭窄になるのは怖いなぁと思ってしまった。
  • シャオヘイとムゲン様の師弟関係について
    • 見てて愛おしいなぁっていう気持ちになるよね
    • それは最初は何度も反抗しては連れ戻される描写もそうだし
    • だんだん懐いてきて事あるごとに言い返してる描写もそうだし
    • 金属性の力の扱いになれてきてお互いに身を案じてるフリみたいなのもそうだし
    • 尊い(語彙力)
    • 最後の「師匠の側にいてもいいですか」は余裕で泣いてしまった
    • 「居場所が欲しいんじゃなかったのか」ってお前の居場所はもう師匠の横にあるんだもんなぁ
    • シャオヘイがムゲン様に矢印を伸ばしていくのは映画内で十分分かったけど
    • ムゲン様がシャオヘイをあれだけ気にしてたのは最初どこからだったんだろうな。
    • 力があるって分かったのは連れてった後だし。
    • 元々執行人として妖精と関わりはあったからほっとけなくて、そこに窮地から救われた借り&長く共に旅をする中でって感じなのだろうか。
  • Twitter情報だと映画はプロローグに当たるらしいぞマジか
    • web版見るしかないのでは
  • てか声優陣がアニメ好きとしては強すぎたよね
    • なんかオールスターしてた気がするぞまじで
    • 花澤香菜は分かりやすいし宮野さんとかも分かるし、しれっと松岡くんいるし、杉田さんもいたし
  • あの長老みたいな人のテキパキ具合も好きだったなぁ
    • 後処理を始めるぞって言ってサックサク指示出ししてるの好こ
  • 「構わない」って言って躊躇なく自分の神域を閉じたシャオヘイの決断にいたるまでにどういう要素があったのか的な
    • その前にフーシーに「なんか違うと思う」みたいに言ってたしなぁ
  • バトル物としての分かりやすさ
    • 五行説に則ってるのは何となく分かる
    • 結構不思議術状態ではあるけどまぁなんか術が個々にあるんだなぁくらいの認識でいける

魔女見習いをさがして

鑑賞日:12/5

おジャ魔女世代かというと微妙なところなんですが(記憶的にはナージャ以降の方が強い)、結構話題になってたのと、女子の友達にめちゃめちゃおジャ魔女好きな子がいたので、ちょうど良かったので連れて行ってもらいました。
映画行く前に忙しさに合わせて10話-20話-30話の予習リストまで作ってくれる手厚さ。笑

別に『おジャ魔女』に拘らなくても、フィクションや物語から力をもらったり、勇気づけられたり、いろんな感情を受け取って生きてきてしまった人たちなら誰でも刺さるんじゃないかなぁと思いましたね。
やっぱ人間フィクションを現実でないもの割り切って見る人と、現実と同等もしくはそれ以上のものと見る人とにある程度分けられると思いますが、明らかに後者を狙い撃ちしにきた映画でした。

書きかけてた感想から箇条書きで抜粋。

  • 初期3人と映画3人の対応づけ、エピソードと抱えてる問題
  • 移動系、旅行系の描写の忠実さ
  • 自分の中にある魔法、持ってた魔法
  • 男子キャラ良かったな。
    • 矢部くんと京都の子と。
    • 京都の子陽キャと思いきやわりと闇抱えてて良かった。
    • 矢部くんは素直によい子
  • 配信で見たとか円盤とかリアタイとか再放送とかオタクへの入り道がたくさんあってりあるなのも良かったなーー
  • オタクを描くメタ映画としての完成度が凄かったなと思う

まとめ

2020年の映画館での鑑賞作品数は合計14回!

今年は昨年までに比べて映画館たくさん行ったんじゃないかなーと思ってましたが、まとめてみると下半期、特に9月後半以降で比較的通ってた印象が強かったみたいです。

確かに上半期は就活したりコロナ自粛で出れなかったりしてましたからね...

やっぱり映画館に行くことが好きです。
何が好きなのかと言われるとまだまだ上手くは言葉にできないけど。

来年も映画館でたくさん映画見たいなぁー。
年末は結局色々と立て込んでしまったので、

あたりを見るために年明けから映画館行きたいですね。

そして映画の感想もしっかり1作品ごとに記事に書きたい!
この記事を書きながらある程度は箇条書きという形で供養したものの、今年観た作品も少なくない本数が感想記事を書きかけたものの時間経過で文章に熱が乗らなくなってお蔵入りしてしまった...


長くなりましたが読んでいただきありがとうございました!
映画好きな方々、今後も映画の感想記事は出していきたいと思っているのでスターや読者登録もらえると嬉しいです!

2020年に見たアニメを振り返る

今年見たアニメの振り返り!
冬アニメから秋アニメまでシーズンごとに紹介していきます!

2020冬アニメ

虚構推理

“怪異”たちの知恵の神となり、
日々“怪異”たちから寄せられるトラブルを解決している少女・岩永琴子が
一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異”にさえ恐れられる男だった!?

そんな普通ではない2人が、
“怪異”たちの引き起こすミステリアスな事件に立ち向かう
[恋愛×伝奇×ミステリ]!!

2人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は――!?

虚構を推理する=事件に納得のいく結構な屁理屈で筋書きを通すことで解決する、という感じだったので、その屁理屈に追いつくために頭使う感じでわりと面白いアニメでした。
主人公の琴子が色々割り切って生きてる感じで頭も切れるのに惚れた主人公には甘えたがる辺りのギャップとかも良かった。

この記事を書くために公式サイトを覗きに行ったら第2期制作が決定していました!楽しみ!

ダーウィンズゲーム

ー予測不能の極限異能力バトルー 平凡な高校生である須藤 要(スドウカナメ)のもとに見知らぬアプリ「ダーウィンズゲーム」の招待メールが届く。 アプリを起動させてしまったカナメは、 プレイヤー同士が異能を駆使して戦うゲームに巻き込まれてしまう。 わけもわからぬまま、 襲い来る強力なプレイヤーとのバトルを切り抜け、 カナメは生き残ることが出来るのか!?

基本的に異能バトル物は好きなのでダーウィンズゲームも面白かったですね。
異能をどう使うかとバトルの展開の速さがやっぱり見ていて面白い。

ギルドものの要素もある中で要が仲間を増やしていく展開も好きでした。
わりと2期がありそうな終わり方だったと思うけど制作決定まだ出ないのかなー。
原作読んじゃおうかな。

ランウェイで笑って

身長158cmの藤戸千雪の夢は、パリコレモデル。
モデルとして致命的な低身長を理由に、
周囲は「諦めろ」と言うが、それでも折れない。
そんなとき、家族を養うために
ファッションデザイナーの夢を諦めようとする都村育人に出会う。

――これは一途に夢を追って走り続ける、2人の物語。

服飾をテーマに置いてるのは珍しい気もしますが、かなり王道の夢追い物語って感じで大好きでしたね。
バトルしないジャンプものって感じ。(連載はマガジンですが)
絵も結構好きだったなぁ円盤買おうかな。
というかこれも2期制作まだかな原作読もうかな。

理系が恋に落ちたので証明してみた。

研究に情熱をそそぐ、理系女子と理系男子がもし恋に落ちたら?
彩玉大学に通う理系大学院生の
才女、氷室菖蒲は同じ研究室の雪村心夜に告白する。

当然その「好き」に理論的根拠なんてない!
しかし、理工学専攻として、
「理論的に好きを証明できなければ、好きとは言えないし、理系としても失格!」
その信念をもとに、2人は研究室のメンバーを巻き込んで
「恋」の定義に関する証明実験を始める!?

デート実験、好きの構成要素の解明、心拍数計測実験、
ムード値の計測……。

個性的過ぎる愛すべき理系たちが「恋」を理論的に証明する
笑いありキュンキュンありの

理系ラブコメディ!

冬アニメのラブコメ枠。
めっちゃ真面目に「恋」を定義すべく研究に勤しんでいるのにその全てがラブコメで楽しい作品。
主人公2人のカップリングも良いですが個人的には先輩後輩の幼馴染カップリングもなかなかに...
これは原作も読んでますが上手くアニメになっていて良かった。

プランダラ

「廃棄戦争」と呼ばれた未曾有の大戦後の世界、アルシア。
そこは、強者が弱者から自らの存在を示す「数字カウント」を奪い取る、弱肉強食の世界。

そんな世界で、2人は出逢う。
仮面で素性を隠しながらも、エッチなことが大好きで、弱き者たちのために太刀を振るう青年・リヒトー。
母の遺言を頼りに「伝説の撃墜王」を探して旅をする、健気でひたむきな少女・陽菜。

2人の出逢いをきっかけに、
「数字カウント」がすべてを支配する世界の謎が、少しずつ明らかになっていく---

そらのおとしもの」の水無月すうがおくる、
渾身のヒロイックアクションファンタジー開幕!

2クール作品でしたが微妙〜に泣けそうで泣けない感じのアニメだったなぁという記憶。
所々で変に肌色系の描写が入るの、ひと昔前のラノベでよくやられてた感じでそこで微妙に熱が冷めるというか。
インフィニット・ストラトス』とかそこら辺と同じ感じでしたね。

2020春アニメ

春アニメの感想は過去に記事を書いたのでそっちに譲ります!
かぐや様の2期だけ最近見たので取り上げます。

かぐや様は告らせたい? 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜

いわずと知れた新感覚"頭脳戦"ラブコメの第2期。
いやー、中盤からの石上会計にフォーカスが当たった話の辺りがとても良かった。
母校の高校が文化祭と体育祭にはかなり力を入れる学校だったのでそれも相まって結構移入して見てしまいました。
かぐや様と石上くんのなんとも言えない姉弟感も見てて面白いし、石上会計からみた白銀会長はやっぱかっこいいですよね。
第3期も制作決定しているので楽しみですねー!


以下、途中で切ってしまったorコロナウィルスによる放送中止以降見れていないものです...
記録までに。

2020夏アニメ

今年の夏はかなり忙しくしていたのでリアタイで見れた作品は0本。
年末でゆっくりできる時に時間を作って本当に見たかった作品は一気に見ました。
よってシリーズの2期か完結作、前々からアニメ化に期待していたものだけです。

炎炎の消防隊 弍の章

炎炎も少し前に軽く記事にしましたが唐突にどハマりして速攻で追いつきました。
『弍の章』が終わった後はそこからだけ単行本も買って最新まで追いついてしまった現状。

こう段々と世界の構造そのものに物語全体の視線が向いていくのがマジで面白いですね。

彼女、お借りします

20歳のダメダメ大学生・木ノ下和也。初めての彼女と一度だけキスをしたが、たった1ヶ月でフラれてしまった。 「あぁ…やだ…もうなんか全部ヤダ…」 やけっぱちになった和也は、“ある方法”を使って、女の子とデートをすることに。待ち合わせ場所に行くと、 「君が和也君、だよね?」 さらさらの黒髪を耳にかけながら、和也の顔を伺う美少女、水原千鶴は微笑みかけた──。 たった一度のレンタルで、輝き出すリアルがある! ラブ×ドキMAXの無鉄砲ラブストーリー、開幕!

『かのかり』は原作の2巻が出た頃に知ってそこからずっと単行本で追ってる作品です!
なのでアニメ化決まった時はかなり嬉しかったなー。
アニメ放送時も毎週かなり盛り上がっていたのでどうにかリアタイで見たかった...。

大学生の描き方がかなりリアルというか、「あ、なんか知り合いの知り合いくらいにいそうだわこんな感じの奴」って感じがめちゃめちゃしてるのが大好きです。
でもラブコメとしてしっかり胸を掴んでくるっていう。

原作勢としてはアニメ化された部分はまだまだ序盤というか、ここから話が盛り上がるんだよなー!って部分はもう少し先なんじゃないかなと思っているので、アニメで知った人には是非その先まで見てほしい気持ちが。笑

和也はあんなもんで終わる男じゃないんですよ。話が進むともーちょっっとだけカッコよくなるんですよねー。

という『かのかり』、2期の制作がしっかり決まっているので楽しみです!
だが自分が期待している映画制作編は話数的に3期まで繋げないと辿りつかない気がするので2期も盛り上がってほしい!

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld

分割4クールでアリシゼーション編のアニメ化をしていくと発表されてからはや2年ほど経ったんでしょうか。
ようやくソードアート・オンラインのアニメ化がひと息ついたなという気持ちです。

web小説として存在していた時代からのファンなのでアリシゼーション編の結末をアニメで見届ける覚悟を固めるのにそれなりの時間を要しました...笑

原作片手にぶっ通しで見ましたが、製作陣の方々、本当に本当にお疲れ様でしたという気持ちで一杯...。

ここで書き出すと終わらなくなるのでアレですが、SAOで話したいことはめちゃめちゃたくさんあるんですよね...。
リアルサウンドさんのコラムにあるような文章でまとめていく文章力が欲しい...。

と言ってもSAOの物語はまだまだ終わらない!
原作はユナイタル・リング編が盛り上がってきたし、映像化はなんと待望のプログレッシブの映画化があるしでまだまだ追いかけていくしかないですね。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

『俺ガイル』も遂に完結してしまった...。
アニメ派なので原作知らないのですが、元々は春クールに放送予定だったのがズレて夏になった時に原作勢が「俺ガイルは春に終わって欲しかった」と言ってた意味が最後でよく分かりました。

最後まで日本全国過去現在未来すべての高校生と大人になりかけたヤツと大人のあらゆる「めんどくさい」を煮詰めてキャラクターと設定の鋳型でぶち抜いたような作品でした大好きです。
いやー、自分はガハマ派ですけどねっ!ifエンドがほしい!!

Re:ゼロから始める異世界生活 第2期

分割2クールで後半が年明けの21年冬アニメとして放送なので2期としてはまだ序盤という感じでしたね。
あんまり盛り上がる部分は無かった気がするので後半クールに期待という感じ。
でもユージン回はちょっと泣けた。

なんか加速度的に頭狂ってるヤツらが増えていってて笑いますw
結構いろんな問題が山積みな感じなのでこれをどう捌いていくのかが楽しみですね。

2020秋アニメ

神様になった日

Key作品としてかなりの期待をかけられていたらしい『神様になった日』
P.A.WORKSの絵は相変わらず透明感のある綺麗さで良きですね。
やなぎなぎさんが歌うOPも素敵。

個人的に終盤までのギャグ交えながらの日常系な感じが好きだったのですが、終盤で急にシリアスな展開を持ち出されたのが、予想はしてたけどあまり乗り切れず...まだ結末まで見れてない状態なんですよね。
何というか、そういう展開に持っていくのはそれこそ第一話から伏線がたくさんあったし、タイトル的にもそうなんだろうけど、日常回をやってる間でイマイチ心情の作り込みが見えなくて、入り込みきれなかったなーというところ。

Key作品としては有名な『Charlotte』も見てないので、一度そっち見てみようかなぁと思ったり。

呪術廻戦

辛酸・後悔・恥辱
人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む
呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導く

そして、呪いは呪いでしか祓えない

驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、
ある日“呪い”に襲われた学友を救うため、特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまう

呪いである“両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は、
最強の呪術師である五条 悟の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと
編入することになり……

呪いを祓うべく呪いを宿した少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす―

『呪術廻戦』、漏れなくハマってしまいましたね。
世界観も好きなやつだし各キャラの感じなんかも普通に最高です。

第1クールの「幼魚と逆罰」編は序盤で基本的な世界観部分の説明が終わってからは悠仁と順平+真人の話でしたが毎話展開が良いし、のめり込んで見てたら毎回めちゃめちゃ気になるところでEDの「LOST IN PARADISE」が鳴り出すというw

個人的には今のとこ五条先生よりもナナミンの方が好きだったり。
淡白さと温情の加減がマジでグッとくる...
13話のラストで悠仁のことも呪術師として認めてくれましたしね。

Youtubeで色々とアニメ勢にも配慮されたネタバレなしの考察・解説動画が出てるのでそちらも楽しみながら追わせてもらってます。
いやー、考察が捗る+バトル要素のある深めな作品はやっぱり面白いですね。

年明けからの交流戦編も楽しみです。
第1クールは中盤くらいで順平の話に入って以降、高専組はほぼ出てきてませんでしたからねw

魔女の旅々

あるところに一人の旅人がいました。彼女の名はイレイナ。
若くして魔法使いの最上位「魔女」となった才女です。 幼いころに読んだ旅の物語に憧れて、
流されるように気ままな長い旅を続けています。 この広大な世界を自由に渡り歩き、わけのわからない可笑しな人や、 誰かの美しい日常に触れながら、 彼女は旅人として、これといった目的もなく、
色々な国や人との出逢いを繰り返します。
そして同じ数だけの—— 「構わないでください。私、旅人なものですから。
先を急がなければならないのです」 そんな魔女イレイナが紡ぐ、出逢いと別れの物語…。

気ままに旅をする魔女イレイナの旅路を短編集形式で描くアニメ。

イレイナのキャラが結構ツボというか、かなりの自信家な上にサッパリズバズバ実利的な性格が小気味良くて良かったですね。
登場するキャラクターとのかけあいに端端にイレイナさんらしさが常にあって良かったです。

物語的には短編形式なので、多くのアニメのように1クールを使って大きなうねりを作っていくというよりは、毎回毎回の終わりでちょっとした感情を与えてくるような雰囲気があったのかなと思います。
テーマによっては結構ダークというか、見終わってちょっと「あー」ってなってしまうような回もあったりと。

個人的に物語としてはやっぱりうねりができていくような物の方が好きだったりしますが、OP曲と絵、そしてイレイナさんのキャラとビジュアルが良くて何だかんだ見れてしまいましたね。

原作はラノベらしいのでそっちで味わう方が面白いのかもしれない。
最後は微妙に2期もあり得そうな終わり方で気になりました!

無能なナナ

「わたし、人の心が読めます!でも、ちょっと空気は読めません!よろしくお願いします!」

孤島にある奇妙な学園。生徒、中島ナナオの前にあらわれたのは、転校生の柊ナナ。
ここは、さまざまな能力を持つ少年少女が集う施設。
炎や氷をあやつる者。自在に宙を飛べる者。空気を刃にして攻撃できる者——。
生徒たちは、「人類の敵」と呼ばれる怪物と戦うために訓練を受けているのだ。
だが、島にはいくつもの秘密が隠され、おそるべき罠が牙をむく。
続発する怪事件。学園にひそむ殺人鬼。一人、また一人と姿を消してゆく同級生。
予想を裏切る展開。知力、能力の限りを尽くした頭脳戦。そして友情。
熱いドラマにいろどられた、「人類の敵」との死闘が、いま、始まる!

上のイントロダクションに対して第1話でのどんでん返しで完全にハマってしまいましたw
「人類の敵」ってそっち!?ってなりましたね。
以降の頭脳戦のやり取りも読みに対して「そう行くか〜」って展開が多くて面白かったです。

結構色々と伏線や謎を残しながらの1クールでしたが、終盤はむしろナナとミチルの関係とナナの変化に焦点を当てた展開になっていって、エンドの作り方も納得いくというか、綺麗に締めたなぁという終わり方でした。

進撃の巨人 The Final Season

うーん、進撃はとりあえず見てるといった感じが強いですね。
原作はなんとなーくで知ってるので、あ、いま原作のここらへんやってるのかーくらいの気持ちで眺めています。

その他

ヒロアカ

友人の薦めで夏頃に見た作品。
先述の炎炎と同じくらいどハマりして放送済みの全4期を速攻で見てしまいましたね。

どの期を見てる間も3話に2回くらい泣いてた気がする...
物語の規模が段々と大きくなりながらも、決して前に描いたものが小さくなるわけではなく、しっかり感動があるのが本当に見事。

どの話が好きとか書こうかと思ったけど、1期の入試に爆豪戦も、2期の体育祭での各戦闘とインターンでのステイン戦、3期のオール・フォー・ワン戦と仮免試験、4期のオーバーホール戦と文化祭と思い返すとどれも好きなエピソードすぎる...いやぁ本当にみんなカッコいい。
見返したくなってきた...

思えば鬼滅、ヒロアカに始まり呪術廻戦や炎炎と最近は少年誌の連載作が自分の中でアツい気もする。
(漏れなく世間的にもアツい作品たちですが。)

気になったけど見れなかった作品

気になるアニメはたくさんありますが、さすがにリアルタイムに追いかけられる作品数は限られるので残念ながら見れなかった作品たちです。

時間作ってボチボチ見ていきたいけど、他にやりたいこともたくさんあるのでどちらかと言えば毎クール見るアニメは多くても5本程度に収めたいんだよなぁ...うーむ。


まとめ

この記事を書きながら各公式サイトを巡っていて思ったのですが、ストーリーのページとか結構色々と書かれてたりするので来期からはそこらへんもちゃんとチェックしていこうかな。

さすがに1年間で見たアニメを一挙にまとめるとめちゃめちゃ長くなってしまった...
もはや自分向けの記録記事ですね。
来年は鑑賞した作品の感想記事はもう少しこまめに出していきたい...!


大変長くなりましたが読んでいただきありがとうございました!
アニメ好きな方々、今後もアニメの感想記事は出していきたいと思っているのでスターや読者登録もらえると嬉しいです!
他にもオススメのアニメがあればブコメで教えてください!

待望!THE FIRST TAKEの音源がストリーミング解禁!

THE FIRST TAKEをご存知でしょうか?
2019年の11月にYoutube上から始まったプロジェクトで「音楽とは、何か。一発撮りで、向き合う」をコンセプトにミュージシャンの一発撮り収録での楽曲映像が投稿されています。



LiSA好きなのが幸いして、チャンネル立ち上げのほぼ直後から知っていたのですが(チャンネル始動が2019年11月、LiSAの『紅蓮華』が投稿されたのが2019年12月6日)、今日からTHE FIRST TAKEの一発撮り音源のサブスク配信が開始されました!万歳!



自分はYoutube Premiumには入っていないし、音楽は普段Apple Musicで聴く派なのでストリーミング配信の開始は待ち望んでいました。

白いスタジオに置かれた、一本のマイク。 ここでのルールはただ一つ。

一発撮りのパフォーマンスをすること。 それ以外は、何をしてもいい。

一度きりのテイクで、何を見せてくれるだろうか。 一瞬に込められた想いを見逃すな。

Youtubeチャンネルの概要欄に記載されているように、THE FIRST TAKEではアーティストは真っ白な空間に置かれたマイクに向かって一度きりのパフォーマンスを披露します。

楽器も最低限の音が鳴っているくらいで、ヴォーカルに集中したパフォーマンスになっていることがほとんどなので、通常の音源とはまた異なった歌い方をされていたり、もちろん聴こえ方も変わります。
楽器がほとんど無いので意識を向けなくても息継ぎの音とかまでくっきり分かるんですよね。

"一発撮り"なだけあって、ライブでしか見れないようなガチのパフォーマンスが見れるし、その"ガチ"にもアーティストさんによって色々と色があって面白いんですよね。
本当に熱を込めてパフォーマンスする人もいれば、リラックスした自然体こそが真骨頂のようにパフォーマンスする人もいたり。

そんな本気が集った音源なので、音に集中して聴くのももちろん良いですが、自分も集中して作業したい時とかにも重宝しています。笑

あと、THE FIRST TAKEの何が良いってとにかくオシャレなんですよね。
サムネになってるジャケットがどれも本当にイケていて、これを自分のApple Musicに表示できること自体が嬉しかったりします。笑



今回のプレイリストには入っていないものもまだまだ多かったので今後もアップデートしてもらえないかなー。

たぶん20代とYoutube界隈(パロ動画がたくさん出てる)には結構有名なプロジェクトだとは思うのですが、色んな人にぜひ聴いてみて欲しいです!

参加アーティストも最近のヒットシーンで活躍してる方々はもちろんですが、YUIやDef Techといった、2010年代前半のメガヒットを作り出したような人たちも久しぶりのパフォーマンスを見せてくれたりしているので!!



チェックはこちらから!
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ここまで読んでくださりありがとうございました!
THE FIRST TAKE気になった方も元から聴いていた方もスター送ってもらったり、読者登録していただけると幸いです!

映画を見てから久しぶりにYOASOBI『たぶん』を聴いたらやっぱり聴こえ方が深まった気がした話

前にこんな記事を書きました。
記事の中で

YOASOBIの世界に映画という要素が加わって、今後は楽曲でも小説でも「たぶん」に触れるときは映画を見たからこその角度での感じ方がある

映画『たぶん』感想  大衆的な"別れ"の中に確実に存在するドラマたち - ろばーと気まま雑記

と書きましたが、これは舞台挨拶でAyaseさんが仰られていたことです。

元楽曲の『たぶん』は最近あまり聴いていなかったのですが、YOASOBIの新曲『ハルカ』が発表されたこともあり、新曲チェックついでに久しぶりに『たぶん』を聴きました。

すると、舞台挨拶でAyaseさんが触れられていた通りに"映画を見たからこその角度での感じ方"みたいなものが自分にも感じられて、なんだかすごいことだなと思ったので忘れないうちに書いておこうかと。

楽曲『たぶん』は映画におけるササノとカノンの話を描いている曲ですが、聴きながら映画で登場した川野と江口やクロとナリのシーンのカットだったり、台詞だったり、演技の表情だったりが浮かんできて、言葉にはならないけど何だか不思議な感情に触れ、『たぶん』の世界が自分の中でさらに深くなったような気がしたんですよね。

クロスメディアと言われると世の中何となく否定的な向きがあったりもしますが(特にアニメの実写映画化なんかは)、やっぱり表現される媒体が違っていると受け取れる要素や側面もそれぞれ変わってくるわけで。

そう考えるとやっぱりクロスメディアの醍醐味は「再現」じゃなくて「再構築」なんだろうし、それに触れることによるフィードバックでさらに作品世界みたいなものへの沈み込みが自分の中で深まってくれるなら、「作品の受け手であるオタク」としてこんなに幸せなこともなかなか無いんじゃないかなぁと思った次第でした。


以上。ちょっと分かるなって方はスター送ってもらったり、読者登録していただけると幸いです。

【ライブレポ】まるで全編MV!LiSA初のオンラインライブONLiNE LEO-NiNEが最高だった

2020/12/12(土)、LiSA初のオンラインライブ「ONLiNE LEO-NiNE」に参戦してきました!
LiSAのライブに参戦するのは2018年の「LiVE is Smile Always~ASiA TOUR 2018~[eN]」以来!
久々のデート(LiSAとLiSAッ子の間でライブを指す言葉)でしたが最高でした〜!

というわけで振り返りながらライブレポートを書いていきます!

ちなみにセトリは公式さんが各種ストリーミングサービスでプレイリストを作ってくれています何と仕事のできる方々なのだろう。



ではではライブレポスタート! f:id:t_6bar10:20201213221649j:plain


約束の時間、2020年12月12日午後8時。
まずはアニメーションから開幕。
ONLiNE LEO-NiNEと記された扉が開くと始まるのは御伽噺のようなアニメーション。
BGMには「play the world!」のオルゴールバージョン。

それの髭は燃えていた
紅く儚く燃えていた
炎は孤独だった
その炎の名はレオナイン
レオナインは世界を呪った
レオナインには過去があった
レオナインは愛を知っている
レオナインは希望を知っている
愛はどこにあるのか
希望はどこにあるのか
炎は走った
僕はどう生きればいいのか
俺はどう生きればいいのか
産まれ落ちたこの地で
誰も傷ついてほしくないのに
今の私にできることは何かないの
炎は孤独だった
「教えて...」
my name is ... ?????(重なった文字列) それの名はレオナイン
紅い炎の名はレオナイン
「叫べ」
私の名は

アニメーションは愛と希望を探し求める孤独な紅い炎、レオナインの物語。
走り続けた先に見つけた教会のような建物で不思議な岩に出会うレオナイン。
岩は彼に名を叫べと告げ...

見開かれたレオナインの瞳とともに画面は暗転、浮かぶ今回のオンラインライブ「ONLiNE LEO-NiNE」のロゴタイトル。

鳴り出すギターのリフ。
「オンラインレオナイン、かいま〜〜く!」という煽りとともに笑顔を振りまくLiSAが登場!

ファーストナンバーは「マコトシヤカ」
プロ野球中継のテーマソングとして起用された応援歌ともあり軽快で爽快なナンバーを歌い終えて間髪入れずに鳴り始めたのはなんとCatch the Moment

アルバム収録曲ではない「Catch」を2曲目に持ってきてくれるなんて!
LiSAと一緒に今日の"この瞬間を掴む"しかない!
もちろんペンラは青でガン振り!
LiSAの瞳にはうっすらと涙が見えた気がした。

曲終わりは次のナンバー「晴レ舞台」へと繋がりつつカメラ、いや画面越しのLiSAッ子に語り出すLiSA
「ようこそオンラインレオナインへ。今日、この特別、全部届けるからね!受け取ってー!」
淡い青を基調とした照明の中で伸びやかな歌声と笑顔で会場を上げていくLiSA。
カメラワークも遠近を上手く使い分けて様々な角度のLiSAを届けてくれる。

冒頭3曲を終えたLiSAは衣装チェンジ、バンドの皆さんは給水タイム。
再び「オンラインレオナインへようこそ、こんばんは、LiSAで〜す!」とMCを始めるLiSA。
およそ1年ぶりのライブに既にテンションは最高潮の様子。

嬉しさを隠さない弾けるような笑顔で「みんな見えてるかーっ!」「電車の中で見てるかもしれないんでしょ?今どの辺ですかーっ!」「姿は見えないけど想像できるよ、だからみんなの姿、見えてるからね!?」とカメラの向こうの僕たちを煽ってくるLiSA。
「見えてるからね!?」で手で望遠鏡を作って目に当ててるの可愛すぎる。


ライブの決め台詞「愛と思いやりを大切に、ここにいるみーーーーーーーんなで最高に楽しんでいきましょー!ピーーーーース!!」から続くは「エレクトリリカル」

LiSA自らのダンスレクチャーがスタート!
みーぎ、ひだーり、びよーんびよーん、つんつんつんつん×2、イエッサー!

絶対に全ての画面の向こうでLiSAッ子みんなが大笑顔でLiSAとダンサー2人と共に踊ってるという確信に加え、オンラインライブならではのリアルタイム映像合成演出も飛び出して「バーチャルの彼方、おいでよ」という歌詞がまさにこのオンラインライブを表してる!

「よくできましたー!」と親指と人差し指で大きく丸をくれた後に続くは「愛錠」
ほんの数十秒前まで弾けるような笑顔ではしゃいでいたのは果たして同一人物なのか疑いたくなるほど妖艶な存在感。

ここのペンラは会場の照明に合わせて赤と青を2本持ちするしかない。
EGOiSTiC SHOOTERみたいだー!
歌いながらマイクスタンドに這わせる指がエロティックすぎる。

切ない表情で歌い上げた次に続くはアルバム収録曲の「わがままケット・シー」
移動しながらのお着替えはちょっと刺激が強いですお姉様。

移動した先はLEDパネルで作られた箱ステージ。
オンラインライブだからこそできる真上まで動く縦横無尽なカメラワークを駆使したパフォーマンスはまるでMVを見ているかのよう。

寝そべりながらもその圧倒的な歌唱力を維持していることもさることながら、しなやかな動きと共にカメラを睨(ね)めつけながら歌い続ける姿が本気でえっちすぎる。

LiSAを彩る衣装と演出が白を基調としているのに対してLiSA本人の髪と爪は赤というより紅という色のコントラストが美しさを一段と引き立てている気がした。

歌い終わりから鳴り出した雨音に続くのは「unlasting」
ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』でのエンディングテーマでもあった、別れのバラードであるこの曲。
幾何学模様や波形を使った赤い光の演出はまるでフラクトライトの揺らぎや果ての山脈の向こう側とその地での出来事を思わせ、ソードアート・オンラインのファンとしてはどうしても亜麻色の巻き毛をした彼を思い出さずにはいられない。

光の箱ステージを去ったLiSAは次のステージへ。
眩しいめくらましをするライトの中で重厚なサウンドが奏でているのはアルバム収録曲「cancellation」のイントロ。

衣装を変え逆光の中で歌いだすLiSA。
LiSAとバンドメンバーを背後から捉えるカメラワークもこれまでのライブではなかなかお目にかかれなかっただろうアングル。
先ほどまでの世界観とはまたライブの温度が変化していくことを確実に感じさせる、ロックシンガーとしてのLiSAがそこにはいた。

「NOW IT'S SHOW TIME!」と括られ、移動を始めるメンバーたち。
いやさっきからずっとそうなんだけど移動すら絵になりすぎている。
足だけを映して通り行くメンバーを捉えたり、楽器の準備をする様子を引きの絵で見せたりと、現地でのライブではまず見られない光景だ。
しかもメイキング映像でもなんでもなくそのまま本番の演奏が始まるのだ。

ドラム、ベース、キーボード、ギターと音が増えていき、バンドのセンターに帰ってきたLiSAが歌い出すは「赤い罠(Who loves it?)」
これ見逃し配信を見返して気づいたけど後ろの真っ赤な壁は伏線だったのかな。

曲の激しさを伴いながら艶やかに体を使って歌うLiSA。
"エロかっこいい"がここまで似合うアーティストを僕は他に知らない。
「エロいと思った君がエロいんだぞっ?」え?なんだって?

切り替わったカメラが映すのは一本の炎。
いやどう見ても「炎」確定演出ぅ!

鳴り出すイントロ。真っ赤な羽織りを着て歌い出すLiSA。
「炎」は一音目が耳に入るだけで泣きそうになってしまう。煉獄さん...!

LiSAはもちろんどの曲も大切に真剣に歌っているけど、「炎」はいつ見ても特に命の炎を燃やして歌っているなぁという気にさせられてしまう。

「炎」が来たら次は「紅蓮華」かという予想は見事に的中。
鬼の面をしたダンサー2人を従えて歌うLiSA。
ダンサーさん静と動の緩急がすごすぎる。
歌舞伎や日本舞踊のような動きを見ているのに確実に「紅蓮華」のロック調を捉えた動き。

そして相変わらずMVのような早変えと動きのあるカメラワーク。
これどうやって決めてるんだろう。

歌い終わり、なんだかアウトロの音が妙に長いと思ったら後ろの赤い壁に向かったと思いきや突如壁に向かって拳を振るうLiSA。

普通に「え?」って声が出てしまった。
あ、演奏終わった後、壊された壁の奥に照明が映されるカットがあったのですが、何となく鬼滅味がありましたね。太陽って感じで。

破壊された壁の奥に現れたのは次のステージ!
鳴るクラップ!これは「play the world! feat.PABLO」だ!!

迷彩柄に身を包んだLiSAとPABLO。
周りにはアメ車に散らばったドラム缶と一気に洋楽的な雰囲気に。
2人の力強い歌声とリリックにペンラを振る腕にも思わず力が込もっていた。

歌い終わり。次の曲に向けて楽器の調整をするバンドメンバーがカメラに映る。
オンラインライブの尺が長くないことは承知なので、そろそろ最後の畳み掛けに入ってくるはず。
さぁ何で来るのか。「ライホ」か「L.Miranic」か「Mr.Launcher」か。いや「Hi FiVE!」や「ロクモ」で来るのか。もしくは「スリル」や「ADAMAS」なのか。

LiSAッ子が湧き立つであろう曲目を頭の中でグルグルさせる自分の耳に轟いたのはRising Hopeのイントロアルペジオ
「握ったメッセージ That's rising hope」から「Here We Go!」までにペンラの色を青にしてガンッガンに振りまくる。
もちろん「僕はいらない まだ見たい未来あるから」は一緒に声を出したし、最後は全力で拳を握っていた。

あ、歌い終わりで「ありがとっ」って言うのめっちゃズルいぞLiSA。

そして間髪入れずに「ADAMAS」!!!!
いやぁ、めちゃめちゃ聴きたかった曲なのでセトリに入れてくれてて心底安心した。
[core]とか[enCore]に行けなかったから本当に聴きたかったんだぁああああ!
LiSAがダムダム叩くのと一緒に頭振るの死ぬほど楽しい!
「Faker!」は余裕で叫んだ。
"core"掲げて輝くしかねぇ!!

「今日はありがとうございました!あなたに届ける最後の曲です!」と続いたのはハウル
現地ライブでも見せるように会場を歩き回りながらパフォーマンスするLiSA。
いや、もうずっと前から会場は画面の中とか画面の向こうとかではなく"この場所"になっていた。

そして映像が綺麗すぎるんだわ。
オンラインライブの参戦経験は他アーティストで何回かあったが今回のONLiNE LEO-NiNEは明らかに群を抜いていることを「ハウル」のパフォーマンス中に再認した。
カメラワーク、光と色合いの加減、ピントの使い分け、本当にすべてがこだわり抜かれたMVを見ている感覚だった。

最後にLiSAが叫ぶメッセージ。
「いつも当たり前の様にあった幸せが、特別なんだって気づいた2020年。」
「キミのコトを沢山想って、どうしてもキミに会いたくなった2020年。」
「不安があったり、不安になったり、立ち止まったりしそうになっても、今日私たちは、ここに辿り着いた。」
「いつも、ホントにありがとう。」
「もっともっと最高な未来が、私たちに待ってますように。」
「今日を越えていけ、もっともっと越えていけ。」 

LiSAのライブの醍醐味はやっぱりこの力強い真っ直ぐな想いを乗せてくれるメッセージにこそあると強く思う。
いやまだデート2回目だけどさ。

そしてお決まりの締め台詞「今日は、ホントに(×いっぱい)、でらありがとう〜〜!」
と「ばいちっ」で閉幕。
ここのカメラを中心にバンドメンバー、ダンサー、LiSAをグルグルするアングルまじで神だった〜!!

エンドロールのアニメーションには荒野を抜けて満天の星空の下に豊かな大地を歩くレオナインの姿があった。

エンドロール後のおまけカメラに向かって
「ライブしたいっ。でもライブした!」
「みんなと作った物語感というか、みんなと歩んだ物語があった感じがしました。」
と言ってくれたLiSAとはまた"デート"してもらわないと!

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ということで「ONLiNE LEO-NiNE」のライブレポでした!
オンラインライブということで記憶を元にしつつ見返しながら書けるので結構なボリュームになってしまった。
というか要所要所で見逃し配信を見返しながら書こうと思っていたけど、ただただ2回目をじっくり見ただけになってしまった。笑

本当にオンラインライブだと思わせない最高のパフォーマンス、構成、演出だったし、レポート中でも何度も取りあげたけど映像としての完成度がハンパじゃなかった。

久しぶりにLiSAッ子としてデートに参戦したけどやっぱりすごく楽しかったな〜ライブ中や前後のチャットの盛り上がりも含めて!

ちなみにLiSAは優しいから見逃し配信が19日の23時までできるし、今からでもチケットが買えちゃうんだぞっ!

ということで『鬼滅の刃』でちょっとでもLiSAが気になってる人、オンラインライブだしいいかなって思って見送った人、本当に本当に後悔しないので今すぐLiSAとデートしてきた方が良いですよっ!



読んでくださりありがとうございました! 記事が良かったという方はスターを送ってもらったり、読者登録していただけると嬉しいです!

【プロセカ】イベント「いつか、背中合わせのリリックを」と書き下ろし楽曲「Forward」の話

ブログでもTwitterでもあまり言ってないですが、配信開始日から「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」通称プロセカにどハマりしています。

音ゲー×ソシャゲ×3Dライブが売りの初音ミクの新作スマホゲームです!

難易度的にも親しみやすい音ゲー、魅力的な5つのユニットとキャラクター、ストーリーに神様運営と「プロセカはいいぞ」の話も書き上げたくて日頃からうずうずしてるのですが、それは一旦置いといて、今日はプロセカ内で開催されていたイベントの話をしたいなぁと思います。 (記事にする順番がおかしい)

11/30~12/8の期間でビビバス(自分が最も推してるユニット)のイベント「いつか、背中合わせのリリックを」が走っていました!
そしてメインキャラは最推しの白石杏ちゃん!

リリースからしばらくしてイベント開催が始まって以降、ビビバスの箱イベは他ユニットに比べて番が回ってこなかったこともあり、高まりに高まっていた期待を胸に人生で初めてソシャゲのイベントに全力で取り組むことを決めたのです。

結果は8233位で、目標としていた10000位ボーダーを超えることができました。結構頑張った。 (イベントで獲得したランキングによって報酬や貰える称号が変わるようになっている)

推しのためにイベントを走って目標を達成できると普通に達成感が凄いということを知りました。 (あまりやるとソシャゲのダークサイドに堕ちていきそうで怖い。)

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そして!
プロセカで開催されるイベントは毎回テーマ曲のようなものがあり、有名ボカロ曲や書き下ろしの新曲が起用されたりしています。

今回の「いつか、背中合わせのリリックを」ではR Sound Designさんによる書き下ろし楽曲「Forward」が提供されていました。

書き下ろし新曲の場合、イベントが終わるまで楽曲は公開されておらず、イベント後のアフターライブでのパフォーマンスを経てゲーム内でのプレイが解禁されます。

(プロセカにはキャラクターのアバターによる3Dライブパフォーマンスが搭載されていて、MVを見たりバーチャルライブが開催されたりしています。すごく良い。)

さらに楽曲は解禁後にYoutubeでも視聴可能になるんですよね。神運営。

(プロセカの運営は現状マジで神で、ゲーム内やSNSを駆使したアップデートやイベント情報の告知に、Youtubeでは声優陣によるラジオ企画や今後の情報のトークイベントがあったりします。神。もちろんゲームバランスもめっちゃ良い。)

で、この「Forward」がマジにぶっ刺さりの神曲だったということで勢いのままに一筆執ろうとなったのがこの記事です。

イベント後のアフターライブでビビバス4人とミクによるパフォーマンスを見た時、その後ゲーム内で解禁された3DMVを見た時、さらにYoutubeで見た時ともうどの媒体から見ても最高すぎて。

まずサウンドが最高of素敵。
ポップかつ近未来感のある軽快なサウンドで早速やられる。
今までのビビバス曲は「劣等上等」「Ready Steady」など力強く歌ってるものが多かったけど、今回の透き通った明るい歌い方も最高。
歌詞もイベントストーリーと照らし合わせて読むとエモエモなんだよなぁ...

そして曲も良いけどダンスパフォーマンスも合わせて見るとさらに良い。
ビビバス4人の関係性や個々のキャラクターデザインに目を向けながら見るとずっと尊い

そんなわけで3DMV中の推しポイントを書き連ねます。

[0:08] 全員で大ジャンプ
静かめに始まったイントロがここの大ジャンプに合わせて転調されてノリノリヒップホップが始まります。
それまでクールに肩を揺らしてた5人が急に元気でめっちゃ好き。

[0:14] 頑張って腕を振るこはねちゃん
こはねちゃんはビビバスの中では一番の初心者なので、まだまだ踊りの振りでの表現が未熟な部分があります。
この前にカメラに映る冬弥くんに比べて控えめにでも精一杯腕回してるこはねちゃんとても可愛い。
というかそんな違いをしっかり個性として3Dモデルに宿らせてる開発さんがすごすぎる。

[0:16] ノリノリで踊る杏ちゃんと彰人くん
はい来ました最推しの杏ちゃん。
大きく肩を使ってウィンクまでしてめちゃめちゃ楽しそうに踊っててとても良い。
ターンしながら彰人くんと立ち位置変わるのも素敵。
あと彰人の余裕ありありな腕の振り方がかっこいい。

[0:23~0:29] 杏ちゃんの歌に惚れろ
杏ちゃんのソロから始まるAパート。
表情で魅せながら歌う部分も好きだけど、躓く演技が入った後にこはねちゃんとミクが顔を上げるとこのパフォーマンスが最高。
そして「焦っては躓いてばっか」の「ばっか〜」の響きが天才。

[0:41] 振りとステップと曲のシンクロ
「(簡単に)いくはずもないし」の4拍に合わせた半歩ずつ下がる振りがめっちゃ良い。

[1:00] 息ぴったり冬弥と彰人
向かい合って対称の振り付けが息ぴったりな2人。
はける前の拳カンッってやるとこ素敵すぎですね。

[1:03] サビ前の連鎖振り
杏→彰人→ミク→冬弥→こはねの順番に左手を右に向けるこの振り。
メンバーによって本当に微妙にリズムや振りの大きさをズラしてる自然な表現もすごいし、何よりイベントストーリーの内容を思い返すとこの並びで来るのがエモすぎる。

[1:05~] 語彙力消失のサビ
ここまでどうにか耐えてきました(耐えれてない)がサビはマジで語彙力消失です。
パフォーマンスも歌声もみんなこのユニゾン感を感じてくれ...
なんて綺麗にハモってんだこの人たち...

[1:40] ノリノリ冬弥
ここの前後みんな好きだけど、特にあのクール冬弥がノッリノリで肩揺らして拍子取ってるの本当に好き。

[1:50] 最後のポーズ
ここユニットの立ち絵絶対意識させて立ってますよね!最高!!
(画像が見つからなかったけどゲーム内だとミクがセンターポジションにいる) f:id:t_6bar10:20201209003917j:plain f:id:t_6bar10:20201209003931p:plain

プロセカ推してないと半分以上が「何を言ってるのか分からん」な内容だったと思いますが、プロセカやれば全部わかるので、やりましょう!!




読んでくださりありがとうございました! 記事が良かったという方はスターを送ってもらったり、読者登録していただけると嬉しいです!