『ソードアート・オンライン -エクスクロニクル- in KYOTO』行ってきた!
待望の関西でのSAO展!!初日から行ってきました〜〜!
ということでイベントレポート的にまとめておこうと思います。
来た!!#SAO10周年 pic.twitter.com/cZjeJqViQz
— ろばーと (@6bar10) 2020年1月31日
入場前
13:00入場の回で行ったのですが、思っていたよりも多くの人がいました。
入場までの待機列ゾーンではモニターでアニメ過去クールのノンクレジットOP&EDが流れててもうそれだけで高まったりしてしまいました。
グッズとガイド端末もらって待機列。
— ろばーと (@6bar10) 2020年1月31日
モニターで歴代OP&EDが流れてて高まる。#SAO10周年
オタクは放っとくとすぐに語り始めてしまう。。笑
キャリバー編OPのキャラが現実世界衣装からALO衣装に変わる1枚絵の動き、マジで好きなんだよなぁ
— ろばーと (@6bar10) 2020年1月31日
#SAO10周年
マザロザだとアスナ&シウネーのバフ詠唱からギュイーンのとこが好き
— ろばーと (@6bar10) 2020年1月31日
#SAO10周年
ADAMASはもうどのシーンもこれからのUW編に繋がっていくのが感じられて全て好き。
— ろばーと (@6bar10) 2020年1月31日
#SAO10周年
RESISERはさ、最後夜空の剣と青薔薇の剣が刺さってるけど、あれ完全にアインクラッドを意識しててエモいよね#SAO10周年
— ろばーと (@6bar10) 2020年1月31日
日本のアニメのOP&EDはそれこそ異常なまでに拘りを持って作られているから、ファンでこそ気づくような描写なんかもたくさんあるわけで。
会場に着くまでの電車でOP&EDのプレイリストを1周させながら来ていたので、それも相まって入場してないのにひたすら高まっちゃいましたね。
TVアニメ展示エリア
入場するとTVアニメ展示エリア!
原作者の川原礫さんへのインタビューを交えつつ、原画や絵コンテ、設定資料の展示がズラーっと。
SAO→ALO→GGO→OS→UWと作品が渡ってきたVR/AR世界を原作者インタビューと展示と共に一挙に振り返れる贅沢。
音声ガイダンスもあってキャラクターたちと一緒に振り返りながら歩いてる感じでとても良かったですね。
後半ゾーンはTVアニメの流れだけでなく、NPCやAIについての原作者の価値観だったり、電撃文庫から刊行される前のweb小説時代の話や、執筆の上で目指されてることなんかの話もあって面白かったです。
展示品のナーヴギアとアミュスフィア、後継機のアミュスフィアがめっちゃ洗練されてて、原作内でも技術の進化がしっかり描かれてたのが分かるな。
— ろばーと (@6bar10) 2020年1月31日
#SAO10周年
OSの映像は何回みてもすごいな。
— ろばーと (@6bar10) 2020年1月31日
映像が技術への説得力持たせてきてるもん。#SAO10周年
京都会場新設エリア
ここでは各種プロモーションにしようされたビジュアルだったり、これまでの円盤のビジュアルのラフ画と完成画を比較して見ることができました。
プロモ用ビジュアルで残念ながら選ばれなかった案が見れるのとかオタクが大好きすぎるやつですね...笑
プロモのラフとか原案見れるのめっちゃ良い〜〜〜!!
— ろばーと (@6bar10) 2020年1月31日
#SAO10周年
円盤のビジュも見れる。
— ろばーと (@6bar10) 2020年1月31日
なんだかんだ買ってないんだよな。。。
ラースエリア
このエリアは写真撮影が可能でした。
菊岡さんがSAO世界の技術の変遷を解説してくれたり、設定そのままのラースコンソールが展示されてたりしました。
ラースコンソール!
— ろばーと (@6bar10) 2020年1月31日
#SAO10周年 pic.twitter.com/tjnIE4RjF6
TVアニメ展示エリアの終盤で、仮想世界の茅場に対する現実世界の菊岡さんみたいな話があって、いつか2人が対峙する展開も見てみたいとあったそばから会場内でコラボしてて笑ったりもしましたw
しれっとコラボしてる2人#SAOエクスクロニクル pic.twitter.com/m7ZjM7Y0VZ
— ろばーと (@6bar10) 2020年1月31日
4面シアターエリア
例によって菊岡さんが何やらユーザーデータを集めてどうこうして作った映像、みたいな設定だったと思いますがちゃんと聞いていませんでした←
この4面シアターは本当に没入感がすごくて、色々なシーンの臨場感がハンパなかったですね。
もう一度見たい...
(もちろん撮影厳禁でした。)
まとめ
良きでした!!
— ろばーと (@6bar10) 2020年1月31日
一読者に過ぎないけど、webから読んでたコンテンツがここまで大きくなっていくのは感無量。
#SAOエクスクロニクル pic.twitter.com/l4veaAcZDq
SAOが電撃文庫から刊行されて10周年なのですが (第1巻の巻末コメントが2009年1月29日だったから実際には11周年?) 自分がSAOに出会ったのもちょうど10年前の中学生の頃でした。
それまでは父親の本棚にあった司馬遼太郎や山崎豊子といった中学生にしてはハードめなタイトルを読んでいた自分をいわゆるサブカルチャーに引きずり込み、オタクへと変えた大切な作品の一つです。
手が届きそうで届かない設定の世界観と、自分と変わらない等身大で魅力的なキャラクターたちで生み出されるストーリー、そういったものに一気に惹かれて既刊分を全て読破し、当時はまだ残されていたweb版をも読み漁ったりしていたものです。
SAO自体も10周年ですごく歴史のある作品になって、海外にも通じるまでに大きくなってからは色々とアンチがいたり、キリト構文とか流行ったりもするけど、自分にとってはどこまでいっても大切な作品の一つで、いつかそういった部分も上手く書きたいですね。
あの頃はただ惹かれるだけだったけど、今では触れてきた作品の数も増えて、作品が出来上がるまでの色んな物事を見透かしたい欲求も強まり、10年あれば人も変わるんだなぁという思い。
キリトのハーレム状態だけは10年経ってもほとんど変わりませんが。
オタクのやり方に良いも悪いもないけど、昔に比べてこういう公式読本系が好きになっていってるのは何かこう成長感ある。
— ろばーと (@6bar10) 2020年1月31日
以前よりも作品の意図とか設計、背景事情への興味が強くなってる。 pic.twitter.com/FPs6eyQ01V
少し自分語りが多くなってしまいましたが、何はともあれとにかく素敵な展示企画です!
SAOに少しでも触れたことがあって、関西圏在住の方はぜひ足を運んでみてください! sao-ex-chronicle.com
フォトギャラリー
最後にスマホ撮りですが会場で撮ってきた写真を並べておきます
会場前で出迎えてくれるメインキャラたち
これ、どれも作品中での大事なセリフを言い換えてるんですが緩さに思わず吹き出しましたw
展示入り口はこんな感じ
原作イラストのabecさんによるキービジュ。次の画集まだかな。。
みんなで勢揃い
撮影可能ゾーンの様子
展示ゾーンの最後には原作者川原さんからのメッセージが!
最後に見送ってくれる京都会場の立体キービジュアル
以上!