ろばーと気まま雑記

気ままに書いてきます

2020年に見たアニメを振り返る

今年見たアニメの振り返り!
冬アニメから秋アニメまでシーズンごとに紹介していきます!

2020冬アニメ

虚構推理

“怪異”たちの知恵の神となり、
日々“怪異”たちから寄せられるトラブルを解決している少女・岩永琴子が
一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異”にさえ恐れられる男だった!?

そんな普通ではない2人が、
“怪異”たちの引き起こすミステリアスな事件に立ち向かう
[恋愛×伝奇×ミステリ]!!

2人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は――!?

虚構を推理する=事件に納得のいく結構な屁理屈で筋書きを通すことで解決する、という感じだったので、その屁理屈に追いつくために頭使う感じでわりと面白いアニメでした。
主人公の琴子が色々割り切って生きてる感じで頭も切れるのに惚れた主人公には甘えたがる辺りのギャップとかも良かった。

この記事を書くために公式サイトを覗きに行ったら第2期制作が決定していました!楽しみ!

ダーウィンズゲーム

ー予測不能の極限異能力バトルー 平凡な高校生である須藤 要(スドウカナメ)のもとに見知らぬアプリ「ダーウィンズゲーム」の招待メールが届く。 アプリを起動させてしまったカナメは、 プレイヤー同士が異能を駆使して戦うゲームに巻き込まれてしまう。 わけもわからぬまま、 襲い来る強力なプレイヤーとのバトルを切り抜け、 カナメは生き残ることが出来るのか!?

基本的に異能バトル物は好きなのでダーウィンズゲームも面白かったですね。
異能をどう使うかとバトルの展開の速さがやっぱり見ていて面白い。

ギルドものの要素もある中で要が仲間を増やしていく展開も好きでした。
わりと2期がありそうな終わり方だったと思うけど制作決定まだ出ないのかなー。
原作読んじゃおうかな。

ランウェイで笑って

身長158cmの藤戸千雪の夢は、パリコレモデル。
モデルとして致命的な低身長を理由に、
周囲は「諦めろ」と言うが、それでも折れない。
そんなとき、家族を養うために
ファッションデザイナーの夢を諦めようとする都村育人に出会う。

――これは一途に夢を追って走り続ける、2人の物語。

服飾をテーマに置いてるのは珍しい気もしますが、かなり王道の夢追い物語って感じで大好きでしたね。
バトルしないジャンプものって感じ。(連載はマガジンですが)
絵も結構好きだったなぁ円盤買おうかな。
というかこれも2期制作まだかな原作読もうかな。

理系が恋に落ちたので証明してみた。

研究に情熱をそそぐ、理系女子と理系男子がもし恋に落ちたら?
彩玉大学に通う理系大学院生の
才女、氷室菖蒲は同じ研究室の雪村心夜に告白する。

当然その「好き」に理論的根拠なんてない!
しかし、理工学専攻として、
「理論的に好きを証明できなければ、好きとは言えないし、理系としても失格!」
その信念をもとに、2人は研究室のメンバーを巻き込んで
「恋」の定義に関する証明実験を始める!?

デート実験、好きの構成要素の解明、心拍数計測実験、
ムード値の計測……。

個性的過ぎる愛すべき理系たちが「恋」を理論的に証明する
笑いありキュンキュンありの

理系ラブコメディ!

冬アニメのラブコメ枠。
めっちゃ真面目に「恋」を定義すべく研究に勤しんでいるのにその全てがラブコメで楽しい作品。
主人公2人のカップリングも良いですが個人的には先輩後輩の幼馴染カップリングもなかなかに...
これは原作も読んでますが上手くアニメになっていて良かった。

プランダラ

「廃棄戦争」と呼ばれた未曾有の大戦後の世界、アルシア。
そこは、強者が弱者から自らの存在を示す「数字カウント」を奪い取る、弱肉強食の世界。

そんな世界で、2人は出逢う。
仮面で素性を隠しながらも、エッチなことが大好きで、弱き者たちのために太刀を振るう青年・リヒトー。
母の遺言を頼りに「伝説の撃墜王」を探して旅をする、健気でひたむきな少女・陽菜。

2人の出逢いをきっかけに、
「数字カウント」がすべてを支配する世界の謎が、少しずつ明らかになっていく---

そらのおとしもの」の水無月すうがおくる、
渾身のヒロイックアクションファンタジー開幕!

2クール作品でしたが微妙〜に泣けそうで泣けない感じのアニメだったなぁという記憶。
所々で変に肌色系の描写が入るの、ひと昔前のラノベでよくやられてた感じでそこで微妙に熱が冷めるというか。
インフィニット・ストラトス』とかそこら辺と同じ感じでしたね。

2020春アニメ

春アニメの感想は過去に記事を書いたのでそっちに譲ります!
かぐや様の2期だけ最近見たので取り上げます。

かぐや様は告らせたい? 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜

いわずと知れた新感覚"頭脳戦"ラブコメの第2期。
いやー、中盤からの石上会計にフォーカスが当たった話の辺りがとても良かった。
母校の高校が文化祭と体育祭にはかなり力を入れる学校だったのでそれも相まって結構移入して見てしまいました。
かぐや様と石上くんのなんとも言えない姉弟感も見てて面白いし、石上会計からみた白銀会長はやっぱかっこいいですよね。
第3期も制作決定しているので楽しみですねー!


以下、途中で切ってしまったorコロナウィルスによる放送中止以降見れていないものです...
記録までに。

2020夏アニメ

今年の夏はかなり忙しくしていたのでリアタイで見れた作品は0本。
年末でゆっくりできる時に時間を作って本当に見たかった作品は一気に見ました。
よってシリーズの2期か完結作、前々からアニメ化に期待していたものだけです。

炎炎の消防隊 弍の章

炎炎も少し前に軽く記事にしましたが唐突にどハマりして速攻で追いつきました。
『弍の章』が終わった後はそこからだけ単行本も買って最新まで追いついてしまった現状。

こう段々と世界の構造そのものに物語全体の視線が向いていくのがマジで面白いですね。

彼女、お借りします

20歳のダメダメ大学生・木ノ下和也。初めての彼女と一度だけキスをしたが、たった1ヶ月でフラれてしまった。 「あぁ…やだ…もうなんか全部ヤダ…」 やけっぱちになった和也は、“ある方法”を使って、女の子とデートをすることに。待ち合わせ場所に行くと、 「君が和也君、だよね?」 さらさらの黒髪を耳にかけながら、和也の顔を伺う美少女、水原千鶴は微笑みかけた──。 たった一度のレンタルで、輝き出すリアルがある! ラブ×ドキMAXの無鉄砲ラブストーリー、開幕!

『かのかり』は原作の2巻が出た頃に知ってそこからずっと単行本で追ってる作品です!
なのでアニメ化決まった時はかなり嬉しかったなー。
アニメ放送時も毎週かなり盛り上がっていたのでどうにかリアタイで見たかった...。

大学生の描き方がかなりリアルというか、「あ、なんか知り合いの知り合いくらいにいそうだわこんな感じの奴」って感じがめちゃめちゃしてるのが大好きです。
でもラブコメとしてしっかり胸を掴んでくるっていう。

原作勢としてはアニメ化された部分はまだまだ序盤というか、ここから話が盛り上がるんだよなー!って部分はもう少し先なんじゃないかなと思っているので、アニメで知った人には是非その先まで見てほしい気持ちが。笑

和也はあんなもんで終わる男じゃないんですよ。話が進むともーちょっっとだけカッコよくなるんですよねー。

という『かのかり』、2期の制作がしっかり決まっているので楽しみです!
だが自分が期待している映画制作編は話数的に3期まで繋げないと辿りつかない気がするので2期も盛り上がってほしい!

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld

分割4クールでアリシゼーション編のアニメ化をしていくと発表されてからはや2年ほど経ったんでしょうか。
ようやくソードアート・オンラインのアニメ化がひと息ついたなという気持ちです。

web小説として存在していた時代からのファンなのでアリシゼーション編の結末をアニメで見届ける覚悟を固めるのにそれなりの時間を要しました...笑

原作片手にぶっ通しで見ましたが、製作陣の方々、本当に本当にお疲れ様でしたという気持ちで一杯...。

ここで書き出すと終わらなくなるのでアレですが、SAOで話したいことはめちゃめちゃたくさんあるんですよね...。
リアルサウンドさんのコラムにあるような文章でまとめていく文章力が欲しい...。

と言ってもSAOの物語はまだまだ終わらない!
原作はユナイタル・リング編が盛り上がってきたし、映像化はなんと待望のプログレッシブの映画化があるしでまだまだ追いかけていくしかないですね。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

『俺ガイル』も遂に完結してしまった...。
アニメ派なので原作知らないのですが、元々は春クールに放送予定だったのがズレて夏になった時に原作勢が「俺ガイルは春に終わって欲しかった」と言ってた意味が最後でよく分かりました。

最後まで日本全国過去現在未来すべての高校生と大人になりかけたヤツと大人のあらゆる「めんどくさい」を煮詰めてキャラクターと設定の鋳型でぶち抜いたような作品でした大好きです。
いやー、自分はガハマ派ですけどねっ!ifエンドがほしい!!

Re:ゼロから始める異世界生活 第2期

分割2クールで後半が年明けの21年冬アニメとして放送なので2期としてはまだ序盤という感じでしたね。
あんまり盛り上がる部分は無かった気がするので後半クールに期待という感じ。
でもユージン回はちょっと泣けた。

なんか加速度的に頭狂ってるヤツらが増えていってて笑いますw
結構いろんな問題が山積みな感じなのでこれをどう捌いていくのかが楽しみですね。

2020秋アニメ

神様になった日

Key作品としてかなりの期待をかけられていたらしい『神様になった日』
P.A.WORKSの絵は相変わらず透明感のある綺麗さで良きですね。
やなぎなぎさんが歌うOPも素敵。

個人的に終盤までのギャグ交えながらの日常系な感じが好きだったのですが、終盤で急にシリアスな展開を持ち出されたのが、予想はしてたけどあまり乗り切れず...まだ結末まで見れてない状態なんですよね。
何というか、そういう展開に持っていくのはそれこそ第一話から伏線がたくさんあったし、タイトル的にもそうなんだろうけど、日常回をやってる間でイマイチ心情の作り込みが見えなくて、入り込みきれなかったなーというところ。

Key作品としては有名な『Charlotte』も見てないので、一度そっち見てみようかなぁと思ったり。

呪術廻戦

辛酸・後悔・恥辱
人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む
呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導く

そして、呪いは呪いでしか祓えない

驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、
ある日“呪い”に襲われた学友を救うため、特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまう

呪いである“両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は、
最強の呪術師である五条 悟の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと
編入することになり……

呪いを祓うべく呪いを宿した少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす―

『呪術廻戦』、漏れなくハマってしまいましたね。
世界観も好きなやつだし各キャラの感じなんかも普通に最高です。

第1クールの「幼魚と逆罰」編は序盤で基本的な世界観部分の説明が終わってからは悠仁と順平+真人の話でしたが毎話展開が良いし、のめり込んで見てたら毎回めちゃめちゃ気になるところでEDの「LOST IN PARADISE」が鳴り出すというw

個人的には今のとこ五条先生よりもナナミンの方が好きだったり。
淡白さと温情の加減がマジでグッとくる...
13話のラストで悠仁のことも呪術師として認めてくれましたしね。

Youtubeで色々とアニメ勢にも配慮されたネタバレなしの考察・解説動画が出てるのでそちらも楽しみながら追わせてもらってます。
いやー、考察が捗る+バトル要素のある深めな作品はやっぱり面白いですね。

年明けからの交流戦編も楽しみです。
第1クールは中盤くらいで順平の話に入って以降、高専組はほぼ出てきてませんでしたからねw

魔女の旅々

あるところに一人の旅人がいました。彼女の名はイレイナ。
若くして魔法使いの最上位「魔女」となった才女です。 幼いころに読んだ旅の物語に憧れて、
流されるように気ままな長い旅を続けています。 この広大な世界を自由に渡り歩き、わけのわからない可笑しな人や、 誰かの美しい日常に触れながら、 彼女は旅人として、これといった目的もなく、
色々な国や人との出逢いを繰り返します。
そして同じ数だけの—— 「構わないでください。私、旅人なものですから。
先を急がなければならないのです」 そんな魔女イレイナが紡ぐ、出逢いと別れの物語…。

気ままに旅をする魔女イレイナの旅路を短編集形式で描くアニメ。

イレイナのキャラが結構ツボというか、かなりの自信家な上にサッパリズバズバ実利的な性格が小気味良くて良かったですね。
登場するキャラクターとのかけあいに端端にイレイナさんらしさが常にあって良かったです。

物語的には短編形式なので、多くのアニメのように1クールを使って大きなうねりを作っていくというよりは、毎回毎回の終わりでちょっとした感情を与えてくるような雰囲気があったのかなと思います。
テーマによっては結構ダークというか、見終わってちょっと「あー」ってなってしまうような回もあったりと。

個人的に物語としてはやっぱりうねりができていくような物の方が好きだったりしますが、OP曲と絵、そしてイレイナさんのキャラとビジュアルが良くて何だかんだ見れてしまいましたね。

原作はラノベらしいのでそっちで味わう方が面白いのかもしれない。
最後は微妙に2期もあり得そうな終わり方で気になりました!

無能なナナ

「わたし、人の心が読めます!でも、ちょっと空気は読めません!よろしくお願いします!」

孤島にある奇妙な学園。生徒、中島ナナオの前にあらわれたのは、転校生の柊ナナ。
ここは、さまざまな能力を持つ少年少女が集う施設。
炎や氷をあやつる者。自在に宙を飛べる者。空気を刃にして攻撃できる者——。
生徒たちは、「人類の敵」と呼ばれる怪物と戦うために訓練を受けているのだ。
だが、島にはいくつもの秘密が隠され、おそるべき罠が牙をむく。
続発する怪事件。学園にひそむ殺人鬼。一人、また一人と姿を消してゆく同級生。
予想を裏切る展開。知力、能力の限りを尽くした頭脳戦。そして友情。
熱いドラマにいろどられた、「人類の敵」との死闘が、いま、始まる!

上のイントロダクションに対して第1話でのどんでん返しで完全にハマってしまいましたw
「人類の敵」ってそっち!?ってなりましたね。
以降の頭脳戦のやり取りも読みに対して「そう行くか〜」って展開が多くて面白かったです。

結構色々と伏線や謎を残しながらの1クールでしたが、終盤はむしろナナとミチルの関係とナナの変化に焦点を当てた展開になっていって、エンドの作り方も納得いくというか、綺麗に締めたなぁという終わり方でした。

進撃の巨人 The Final Season

うーん、進撃はとりあえず見てるといった感じが強いですね。
原作はなんとなーくで知ってるので、あ、いま原作のここらへんやってるのかーくらいの気持ちで眺めています。

その他

ヒロアカ

友人の薦めで夏頃に見た作品。
先述の炎炎と同じくらいどハマりして放送済みの全4期を速攻で見てしまいましたね。

どの期を見てる間も3話に2回くらい泣いてた気がする...
物語の規模が段々と大きくなりながらも、決して前に描いたものが小さくなるわけではなく、しっかり感動があるのが本当に見事。

どの話が好きとか書こうかと思ったけど、1期の入試に爆豪戦も、2期の体育祭での各戦闘とインターンでのステイン戦、3期のオール・フォー・ワン戦と仮免試験、4期のオーバーホール戦と文化祭と思い返すとどれも好きなエピソードすぎる...いやぁ本当にみんなカッコいい。
見返したくなってきた...

思えば鬼滅、ヒロアカに始まり呪術廻戦や炎炎と最近は少年誌の連載作が自分の中でアツい気もする。
(漏れなく世間的にもアツい作品たちですが。)

気になったけど見れなかった作品

気になるアニメはたくさんありますが、さすがにリアルタイムに追いかけられる作品数は限られるので残念ながら見れなかった作品たちです。

時間作ってボチボチ見ていきたいけど、他にやりたいこともたくさんあるのでどちらかと言えば毎クール見るアニメは多くても5本程度に収めたいんだよなぁ...うーむ。


まとめ

この記事を書きながら各公式サイトを巡っていて思ったのですが、ストーリーのページとか結構色々と書かれてたりするので来期からはそこらへんもちゃんとチェックしていこうかな。

さすがに1年間で見たアニメを一挙にまとめるとめちゃめちゃ長くなってしまった...
もはや自分向けの記録記事ですね。
来年は鑑賞した作品の感想記事はもう少しこまめに出していきたい...!


大変長くなりましたが読んでいただきありがとうございました!
アニメ好きな方々、今後もアニメの感想記事は出していきたいと思っているのでスターや読者登録もらえると嬉しいです!
他にもオススメのアニメがあればブコメで教えてください!