iOSDC2019に行ってきた 〜エンジニア志望の学生から見えた景色〜
はじめに
はや2週間ほどが経過してしまいましたが、iOSDCというiOS, Swift関連のカンファレンスに9/5,6と参加してきました!
大阪在住で東京のイベントには行くには何かと障壁があるのですが、今回はサマーインターンで東京に滞在しているタイミングと運良く被っていたのです!
このチャンスを逃すわけにはいかない!!と学生の身としては決して安くないチケット(¥8,000-)を購入、強そうなエンジニアさんたちがウロウロしてる中を潜入してまいりました。
というわけで、今回は「学生から見たiOSDC」をレポートしておきたいと思います。 ちなみにiOS開発に関する自分のレベルとしては「モバイルエンジニアを目指してるけど現時点でめちゃめちゃできるわけではない学生」くらいの感じです。要はもっと頑張らないといけないやつです。
以下、結論から言うと「学生で技術カンファレンスに行ってみると、大いに刺激がもらえて最高!!」という話です。
iOSDCとは
iOSDCはエンジニアが主役の、iOSと周辺技術を題材としたカンファレンスです。
2016年から始まって、今年まで開催され続けています。
来年も開催できるかはコアスタッフの方々や自分みたいな参加者のブログやSNSでの盛り上がり次第だそう...!
カンファレンスは事前にプロポーザルが通った方々のトーク(発表)で主に構成されていました。
トークにはレギュラートーク(30, 60分)とLT(5分)の2種類があります。
事前にタイムテーブルが組まれているトーク以外にも、一つのトラック(会場)を解放して、思い立った人が自由に発表できるアンカンファレンスもあったり。
その他にも
- オープニングパーティ
- iOSDC茶会
- 懇親会
- ランチセッション
- Ask the Speaker
- iOSDCチャレンジ
といった様々な取り組みがありました
学生に嬉しいポイント
ノベルティいっぱい
チケットを購入した入場者は全員豪華なノベルティがもらえました!
トートバッグとTシャツをはじめ、パンフレットやスポンサー企業さんが入れてくれる特典まで盛りだくさん!
企業ブースたくさん
会場1階には企業ブースゾーンがあり、全部で10社前後の出展がありました!
学生の身としては、今まで知らなかった企業の名前を知れたり、実際にiOSではどんな技術を使われているのかを聞くことができたりと貴重な場でした!
トークで色々な話が聞ける
なんといってもやっぱり技術カンファレンスのメインはトークです。
正直なところ、自分のレベルでは一度聞いて全てを理解するのは不可能がすぎましたが、知見が深まったり広まったり、触ってみたい技術を知れたりと色々刺激を受けました!
カンファレンス中は運営さんの呼びかけもあってtwitterがひたすら大盛り上がりの実況状態で、タイムライン追っていくだけでも色々と勉強できます。
iOSデベロッパーコミュニティの存在を知れる
エンジニアを目指してる身としては、こうやって大規模にiOSエンジニアが集うイベントがあること、そしてそのイベントそのものが色んな人の様々な関わり方で盛り上がっている事実を知れたこと自体が感動的でした!
そういったコミュニティにコミットできるようなエンジニアを目指して精進していきたい思いです。
エンジニア気分になれる
チケットケースを首から下げ、タイムテーブルを確認して会場を移動し、トークを聞きつつtwitterも有効活用して、といった具合にカンファレンスを楽しんでいるだけで自分がエンジニアの仲間入りを果たしたかのような気分を味わうことができます。笑
いつか登壇したくなる
プロポーザルを通すのがどれほどの倍率なのかまでは分かりませんが、今回参加してみて将来iOSDCで登壇経験を積むことは自分の中で一つの目標になりました!頑張りたい!
まとめ
全てが刺激になる
ということで、大いに刺激をもらえる2日間でした!
会場の最後とかでもみんなで"I will Blog!"とかなってたのに2週間も経ってしまってすみません!
来年も必ず参加しようと思います〜!
これを読んでる学生の人、もしいれば絶対に行くべき!後悔は絶対しない!!